ツルっとコシのある 信州そばのうまさの理由
おいしいそばは、品種・土壌・寒暖差と製粉方法で決まります。
品種選びなら、味の濃さが特徴で、八ヶ岳山嶺で生産されている信濃1号が適しています。
そばは、火山灰地帯に栽培するのが適しており、標高1000メートルにあるそば畑は、昼夜の気温差が激しく霧も発生しますが、身がしまったタンパク質やグルテンに富む、品質の高いそば粉になります。
製粉過程では、そば粉を劣化させる熱の発生が少ない大型石臼を使い、食感、風味、つながりも良い信州そば粉が完成します。
それらは信州のそばの評判が高い理由になっており、信州そば粉を使うと、つながり良くなり、切れにくくなります。
8年間の実績のある諏訪そば打ち道場で、そばが切れてしまったのはわずか7回です。
水回しや、やってはいけない動作に注意すれば、誰でもツルっとコシのあるそばを手作りし楽しむことができます。